東京商工会議所が主催している「環境社会検定(eco検定)」という検定があります。
受かると就職によいとか、給料が上がるとか、そういう実用性は難しいですが、平たく環境と社会の問題について学ぶことができます。
毎年7月と12月に開催され、2008年12月で5回目でした。
今までに5万人が受験し、およそ8割の方が合格されています。
環境に関する知識を広く身につけることができること、友達に「私はエコピープルよ!」と自慢できることがメリットです。
eco検定の出題範囲は、公式テキストにある基本的な内容と環境・循環型白書で、一部時事問題が含まれます。
『次の選択肢の中から、間違っているものを選べ』
『次の選択肢の中から、正しいものを選べ』
という問題が多く、4-5の選択肢からひとつを選ぶマークシート方式です。
意地悪いひねった問題はほとんど無いのですが、勉強しないと合格点は難しいです。
多くの言葉や年号を覚えなければならないからです。
実際に過去の問題をひとつご紹介。
次の文章の[ ]の部分にあてはまる最も適切な語句を下記から選びなさい。
大気の層のうち、最も下層にあり、空気が上昇して雲を作ったり、雨が降ったりと気象変化が起こる[ア]には、地球の大気の約75%と、水蒸気のほとんどが含まれている。
その上には高さ約50kmまでの大気の安定した層があり、この[イ]という層に含まれる[ウ]が、生物
に有害な[エ]の多くを吸収し、地表に届かないよ うにしている。しかし、大気中の[オ]が[ウ]を破壊してしまい、[ウ]の役割が損なわれるという問題が起こっている。
@中間圏 A成層圏 B熱圏 C対流圏 Dオゾン層
E水蒸気 F二酸化炭素(CO2) Gフロンガス H赤外線
I紫外線
どうですか?知っていれば簡単ですが、ちょっと難しいでしょう。
次回は7月。5月から応募が開始されます。
受験料は5250円で、各地の商工会議所などが試験会場です。
ぜひ、あなたもeco検定にチャレンジしてみませんか?